悲しみと重圧、そして孤独

悲しみが深ければ深いほど、愛していたという証拠でもある。 人生において何が与えられるのか、何を残せるのかが生きる意味であり、その人の運命や使命であると僕は信じている。 ふとした瞬間にこの今の現状を打開すること、つまりプロフットボーラーとして…

不安と期待

ふとした瞬間に先の見えない将来や未来に対する不安が押し寄せてくる時がある。 また未来とまでいわずともこうなったらワクワクするなという、その瞬間にすでに心が動く期待感もある。 常に最初のころと同じモチベーションでいることは難しいというか不可能…

四季折々

日本人は自然とうまく共生しながら独自の文化を育んできた。 一年の中には四季があり、その時々に変わった色を見せる。 その変化を一日一日ごとに敏感に感じ取り、順応しながら生きてきた。 変化を感じ、順応してきたからこそこれだけ多様で豊かな美しい日本…

人の温かさ

美容師をやってるチームメイトに髪を切ってもらった。 その後にレストランで食事をして、ボーリングやプールをして土曜日の夜を過ごした。 チームメイトの彼女はこの日が初対面だったけれど、まるでみんなずっと一緒にいたかのように気を使うことなく楽しく…

負けず嫌い

この感覚はなんだか久しぶりだ。紅白戦とはいえど、試合に負ける、自分自身も良いプレーも少なくボールロストや球際で負けるシーンがあった。自分とチームもダメダメで悔しい気持ちで一杯で、モヤモヤしてて、この気持ちはサッカーでしか消化できない。ただ…

振り返る

昨日はBasanezのテストに行き、ヘディングで点も決め自分としても納得のいくプレーだった。 そして今日は監督から個人的に直接会って話がしたいと言われ会ってきた。 ここまでしてくれるのは少なくとも別のテスト生とは違いを見せられた結果だと思う。 そし…

おもいを言葉に

思うと想う。 思うという漢字は上の田が人の脳を表し、下の心が心臓を表している。 よって頭と心を中心として考えることになる。 一方で想うという漢字は目で視た具体的な木に対して心で考えるということ。 よって想うは心によって具体的なイメージを考える…

兄、家族

一番身近なところに尊敬する兄が僕にはいる。 もちろん両親に対しても親として、人として尊敬の気持ちを持っている。 僕より先に社会に出てたとえステージは違えど、厳しい競争のなかで戦ってきた人生の先輩たちだ。 いつも自分の気づかないような視点からの…

なぜだか分からないもの

人によって悩みの種類はそれぞれ違ったものだとおもうけれど、答えのないものを追い求めているときはみんな辛いのかなって思う。 なんかわかんないけれど、色んなことがおこって色んな要因が絡み合って、気持ちがズーンと沈むときがある。 いまそんなかんじ…

感情と人生

感情がない人生はひどくつまらなく寂しいものだとおもう。 最近やっとそのことを意識し始めた。 感情がない会話。 感情がないサッカー。 感情がない人生。 日本を外から見つめると感情を表現することを抑制され、いつのまにか自己表現することを忘れてしまっ…

心身に耳を傾ける

4月1日に平成の次なる元号、令和が公表された。 今までの慣習とは異なり初めて日本の万葉集から引用されたこの元号はとても大切な意味を持っていると思う。 日本は戦後の高度経済成長やバブルなど激動の時代を終え、僕たち今の20代の世代はゆとり世代な…

サッカーとは

サッカーとは何か。 丸い球体を用いて1チーム11人の2チーム間で行われるスポーツ競技のひとつである。アソシエーション・フットボール(association football; 協会式フットボールの意)ないしはアソシエーション式フットボール[† 1]とも呼ばれる。他のフッ…

死と孤独

死ぬ直前に人は何を考えるのだろうか。 僕の父は孤独を感じていたのだろうか。 最後に流した涙は僕の将来、すなわち父にとっての希望を自分の目で見届けることができないことへの涙だったのかもしれない。 どんなに仕事や家庭での時間において苦しみや孤独を…

イチロー

今日2019年3月21日(もう日をまたいでしまったので正確には22日)にプロ野球選手イチロー選手が日本での試合を終えて引退した。 まずはじめに日本人として輝かしい記録を残して、数々の感動と勇気を与えてくれたイチロー選手に敬意とともに感謝の気…

幸せとは

人生において幸せとは何か。 22年生きてきて、幸せは後から気づくものかもしれないと感じている。 親からの愛情なんかもそうで、いつもその時には気づかなかったことが後になって身に染みて分かることがある、 そもそも自分にとっての幸せとは何か。 家族と…

始まりと終わり

ブログなんていつまで続くかわからないけれど、日記だと思って日々のことを書き留めておこうと思う。 すべてのことには始まりと終わりがあって、いつか終わってしまうと知るからこそ今この瞬間を人は大事にできるとおもう。 自分にとって一番大事なことは間…